2019年2月16日 第44期東海選手権戦 決勝3番勝負
【第1局】握って仮先になった石谷九段が瑞星を打ち、丸山七段が白4を打つことを選択。明星共通形 の白を打って3題を提示。石谷九段は黒番を選択。白28までは両者で何局か打ったことのある形に なりました。 黒29から黒の攻めで、黒37は四追いフクミ。白38の防ぎがミセ手返し。黒41から5回の四追いは白が 四ノリして勝てない局面で、黒41の防ぎが四追いフクミ。白42とガッチリ防ぐ。 白44から白の攻めで、持ち時間60分を使い切って、白は50から10手10分に突入。黒は73で満局提案、 白は続行を選択。黒も75から10手10分に突入。12時過ぎに91手で合意満局となり、2時間半超えの 一局でした。ここで昼食休憩。【第2局】丸山七段が疎星を打ち、石谷九段は白4を打たないことを選択。丸山七段は疎星横断と言わ れる白4を打って3題を提示。石谷九段は白番を選択。黒13あたりまでは両者で打ったことのある局面。 白42のタタキがミセ手で、黒はここを三ヒキしておいた方が良かったかもしれないところで、黒43も弱く、 52手で石谷九段が白勝ちしました。残り時間は1分と2分で、ほぼ2時間の1局でした。【第3局】握り直して仮先になった石谷九段が瑞星を打ち、丸山七段が恒星共通形の白4を打って5題 を提示。石谷九段は黒番を選択。白10が弱かったようで、23手で石谷九段が黒勝ちしました。 この結果、石谷九段が2勝1分として、4期ぶり32回目の優勝を決めました。
テーブルの移動や掃除をして4時半過ぎに散会しました。