大会 ・北部協働センター

2020年6月21日 第44期 双竜戦 浜松大会

双竜戦は四段以下を対象とした公式戦で、東海支部(東海連珠会)と静岡県支部(浜松連珠会)の両方 で予選を行い、優勝者同士で決勝3番勝負を戦う方式です。名古屋での決勝3番勝負に誰が進出するのか。 また、2位までに与えられる来年の名人戦一次予選参加資格もかかっている重要な大会です。  新型コロナウィルス対策のソーシャルディスタンスを考慮して、テーブル2つで1試合として、全員のマスク 着用に感謝いたします。  公式戦は6年ぶりの川田5級、7年ぶりの倉田5級、連珠会初参加の真弓さん・神谷さんが来てくれて、9名 での戦い。開局規定は今期から「四珠交替打ち」で、持ち時間30分+10手5分、スイスシステム5回戦。  試合の前に浜松連珠会の今年度の総会を実施して、役員選出等をした後、熱戦の火蓋が切られました。

【1R】上位者が順当に白星スタート。【2R】みこ5級が加藤初段に勝ち、上久保二段が深田1級に勝って、この2名が2連勝。【3R】深田-真弓戦、初参加の真弓さん頑張りましたが白20・26が弱ったか、37手で深田1級が黒勝ち。 2連勝同士の上久保-みこ戦は37手で上久保二段が黒勝ちしましたが、白36で四ノビを1つすれば、四三の 三が「夏止め」で三にならず黒は勝てませんでした。みこ5級、惜しい一手でした。 上久保二段が3連勝で単独トップ。加藤初段・深田1級・みこ5級・川田5級の4名が2勝1敗で追う展開です。【4R】ほこ-川田戦は黒25が三々禁で川田5級が白勝ちしましたが、黒19を外止めすれば四追いフクミでまだ ネバれました。消費時間3分だったので、もっと考えたかったですね。 加藤初段が上久保二段に勝って、連勝をストップさせました。2勝1敗同士の深田-みこ戦は深田1級が勝ち、 上久保二段・加藤初段・深田1級・川田5級の4名が3勝1敗で並ぶ混戦になりました。【最終5R】最終戦で、同点の場合はタイブレークポイントで順位を決めることにして対局開始。 倉田-上久保戦は黒5定石戦になり、倉田5級は黒9で工夫しましたが、白10から怒涛の攻め26手で上久保 二段が白勝ち。黒9は白の攻めをケンセイする手が定石でした。上久保二段は4勝1敗で終了。 3勝1敗同士の深田-加藤戦は、白8が弱かったようで19手で深田1級が黒勝ちして4勝1敗で終了。 神谷-川田戦は40分に及ぶ熱戦、初参加の神谷さん健闘しましたが、60手で白勝ちした川田5級も4勝1敗 と星を伸ばして終了。 全局終了して上久保二段・深田1級・川田5級の3名が4勝1敗で並び、タイブレークポイントを計算した結果、 上久保二段の優勝が決まりました。2位は深田1級、3位は川田5級となりました。

順位 氏 名 1R 2R 3R 4R 5R 勝-敗 勝点 T.B.P
1上久保峰夫二段○川田○深田○みこ●加藤○倉田4-1416
2深田 蓮 1級○ほこ●上久保○真弓○みこ○加藤4-1412
3川田陸翔 5級●上久保○真弓○倉田○ほこ○神谷4-1410
4加藤大介 初段○倉田●みこ○神谷○上久保●深田3-2315
5み こ 5級○神谷○加藤●上久保●深田○真弓3-2314
6倉田大地 5級●加藤○ほこ●川田●上久保2-3212
7神谷 明杜●みこ●加藤○真弓●川田2-3211
8真弓 藍●川田●深田●神谷●みこ1-4113
9ほ こ 7級●深田●倉田●川田1-4110

上久保二段が双竜戦浜松大会8回目の優勝となり、上位2名の上久保二段と深田1級に来年の名人戦 一次予選参加資格が与えられます。決勝3番勝負は7月12日に名古屋で実施されますが、上久保二段が 行かれないとのことで、深田1級が繰り上がり出場の予定です、健闘を期待しています。なお、東海支部 予選は野田誠也さんが優勝されたとのことです。

今月の昇級    川田5級→4級に昇級    神谷さん→9級を認定    真弓さん→10級を認定

ご参加いただいた皆様、有難うございました。真弓さんからの差し入れに感謝します。運営は山本会長 と丸山七段が担当しました。