2018年6月24日 第56期名人戦 東海地区二次予選
名古屋会場一次予選を通過した真野五段と、浜松会場一次予選を通過した石谷九段・藤田五段・丸山 七段の、合計4名のリーグ戦により東海地区代表1名を決める戦いです。 藤田五段から10分ほど遅れるという連絡があり、組み合わせ抽選をして対局順を決め、仮先は1局目は 握りで決める、仮先回数均等化等の確認をして、定刻9時30分、東海地区代表をかけた熱戦の火蓋が 切られました。
【1R】石谷-真野戦は名月から嵐月共通形4題になり、真野五段が白番を選択。黒31の両四追いで石谷九段が 黒勝ちしました。藤田-丸山戦は、藤田五段が30分遅刻となりましたが、読みが速いので全く問題ないと思われました。 疎星1題から白22が疑問手だったか。黒37から10手10分になった藤田五段が45手で黒勝ちしました。 ここで昼食休憩。
【2R】丸山-真野戦は疎星から6題になり、黒番を選択した丸山七段が長考の末に黒7の絶対止めを外して、 14手で真野五段が白勝ちしました。藤田-石谷戦は名月から嵐月共通形4題になり、黒番を選択した藤田五段が10手10分に突入。石谷九段 も55分使っての大熱戦は、68手で満局になりました。 2Rを終わり、石谷九段と藤田五段が1勝1分で並び、真野五段が1勝1敗で追う展開。2連敗の丸山七段は A級進出の可能性が消えました。
【3R】真野-藤田戦は遊星から4題になって、藤田五段は白番を選択。藤田五段が10手10分に突入。23手で 真野五段が黒勝ちしました。石谷-丸山戦は疎星から2題になって、丸山七段は白番を選択。弱い手や無理攻めでで苦しくなった丸山 七段が、白34から10手10分に突入。37手で両四追いとした石谷九段が黒勝ちしました。 全局終了して、石谷九段が2勝1分で東海地区代表に決定しました。 関西の林昭一五段と、地元の鈴木五段が観戦に来てくれ、ありがとうございました。 選手の皆様、お疲れ様でした。
| 順位 | 氏名 段位 | 1R | 2R | 3R | 勝-敗-分 | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 石谷 信一 九段 | ○真野 | △藤田 | ○丸山 | 2-0-1 | 2.5 |
| 2 | 真野 芳久 五段 | ●石谷 | ○丸山 | ○藤田 | 2-1-0 | 2.0 |
| 3 | 藤田 雄大 五段 | ○丸山 | △石谷 | ●真野 | 1-1-1 | 1.5 |
| 4 | 丸山 保司 七段 | ●藤田 | ●真野 | ●石谷 | 0-3-0 | 0 |
第56期名人戦A級リーグ戦(挑戦者決定リーグ戦)は、9月15日~17日の3日間、焼津市の 西焼津セントラルホテルで実施されます。観戦可能です。