2016年6月18日 第40期 双竜戦 浜松大会
東海選手権戦の前哨戦となる双竜戦は、東海支部(東海連珠会)と静岡県支部(浜松連珠会)の 両方で予選を行い、優勝者同士で決勝3番勝負を戦う方式です。 東海支部代表三輪勝昭8級との決勝3番勝負に誰が進出するのか。また、2位までに与えられる 東海選手権戦一次予選参加資格もかかっている重要な大会に、6名が参加してくれました。 珠型交替五珠題数指定打ちの公式戦ルール・持ち時間30分+10手5分の戦いです。
【1R】齋藤-みこ戦は、みこ9級が24手で白勝ち。ほこ-井上戦は、井上初段が34手で白勝ち。 みき-加藤戦は白28が弱かったようで、みき2級が31手で黒勝ち。【2R】みこ-加藤戦は黒15が三々禁で、加藤2級が白勝ち。みき-ほこ戦は、みき2級が17手で黒勝ち。 齋藤-井上戦は、井上初段が30手で白勝ち。井上初段と、みき2級の2人が2連勝。【3R】齋藤-ほこ戦は棋譜が残っていませんが、斎藤8級が黒勝ち。 みこ-みき戦は黒9のタタキが好手で、黒11でミセ手を打てば黒勝ちになりそうな局面でしたが、攻防を 兼ねた黒11により、白の打ち方が難しくなりました。白16のミセ手に対して外から防いだ黒17が敗着で、 みき2級が2回の四追いで白勝ちしました。しかし、白16のミセ手に対して、黒17で三ヒキする「ノリ手防ぎ」 という絶妙手があり、大逆転で黒勝ちになる局面でした。みこ9級の消費時間は2分で、もっとよく考えれば 強くなると思います。 加藤-井上戦は両者10手5分になる大熱戦になり、黒77で先ノビすれば満局になっただろうと思いますが、 時間に追われた黒77が痛恨の一手で、井上初段が78手で白勝ちしました。 井上初段と、みき2級が3連勝。【最終4R】齋藤8級が都合で帰ったので、加藤2級が不戦勝。 ほこ-みこ戦は、白26で両ミセの白勝ちを逃がし、ほこ10級が41手で黒勝ちしました。 みき-井上戦は3連勝同士の戦い。黒57で53の横に打てば黒有利な局面だったと思いますが…黒69が 痛恨の四の見落としで、井上初段が70手で白勝ち、4戦全勝で浜松大会優勝を決めました。
| 順位 | 氏 名 | 1R | 2R | 3R | 4R | 勝-敗 | TB1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 井上克巳 初段 | ○ほこ | ○齋藤 | ○加藤 | ○みき | 4-0 | |
| 2 | みき 2級 | ○加藤 | ○ほこ | ○みこ | ●井上 | 3-1 | |
| 3 | 加藤大介 2級 | ●みき | ○みこ | ●井上 | □齋藤 | 2-2 | |
| 4 | ほこ 10級 | ●井上 | ●みき | ●齋藤 | ○みこ | 1-3 | 9 |
| 5 | 齋藤魁 8級 | ●みこ | ●井上 | ○ほこ | ■加藤 | 1-3 | 8 |
| 6 | みこ 9級 | ○齋藤 | ●加藤 | ●みき | ●ほこ | 1-3 | 7 |
7月10日に名古屋で実施される三輪8級との決勝3番勝負に井上初段が進出。 井上初段と みき2級には、11月の東海選手権戦一次予選の参加資格が与えられます。 運営は山本靖弘五段に担当していただき、残念ながら欠場の上久保二段が顔を出してくれました。 ご参加いただいた皆様、有難うございました。