例会 ・北部協働センター

2022年11月20日 第48期東海選手権戦 一次予選

東海選手権戦は今期からオープン化されましたが、他地区から浜松会場一次予選 の参加申し込みはありませんでした。  前期の覇者で二次予選シードの大村二段が都合により二次予選を辞退されたため、 今回は特例として名古屋2浜松2の二次予選進出枠でしたが、名古屋会場一次予選 からは丸田浩貴六段1名が二次予選進出という報告があったので、浜松会場からは 3名を決める戦いになりました。  浜松会場では前期まで5回戦の戦いでしたが今期から4回戦となり、対局時計もアナ ログからデジタルに変更して「10手5分」からフイッシャー方式に変更されたため、試合 前に持ち時間を相談して「30分+30秒/手」で実施することになりました。  浜松初のフイッシャー方式の公式戦が、最新のWHRによるスイスシステム順で7名が 参加して、二次予選進出3枠をめぐる熱い戦いが10時過ぎにスタートしました。

順位 氏名 段級 1R 2R 3R 4R 勝-敗-分 TB1 TB2 二次へ
1石谷九段○高澤○山本○丸山○加藤4-0
2丸山七段○深田○みき●石谷△山本2-1-19.54.25
2山本五段○加藤●石谷○みき△丸山2-1-19.54.25
4加藤初段●山本○高澤●石谷2-28.5次点
5高澤五段●石谷○深田●加藤2-28.0
6深田初段●丸山●高澤○みき2-25.5
7みき初段●丸山●山本●深田1-3

「1R」  深田-丸山戦は、黒29の三ヒキが疑問で白がミセ手でノッてから白32の四追いフクミ  で、34手で丸山七段が白勝ち。  山本-加藤戦は、白34で両四追いの白勝ちがあり、その後も何度もチャンス逃がし、  時間に追われたか白70の四ノビが痛恨の一手で73手で山本五段が黒勝ち。  石谷-高澤戦は100分の熱戦。黒は51で白も74で打ち変えて勝ちがありました。黒81  が弱かったでしょうか。白90で防ぎは無く黒時間切れとなり、石谷九段が白勝ち。  ランキング上位3名が白星スタート。ここで昼食休憩となりました。「2R」  高澤-深田戦は、白8や12が疑問で、25手で高澤五段が黒勝ち。  石谷-山本戦は、白22が弱かったか、黒27が絶好点で29手で石谷九段が黒勝ち。  みき-丸山戦は、黒9や13が疑問だったか。黒25のミセ手に対して白26の「ノリ手防ぎ」  で一気に白優勢となって、32手で丸山七段が白勝ち。  石谷九段が高段者相手に2連勝。丸山七段も、初段勢相手でしたが2連勝です。「3R」  高澤-加藤戦は、黒5の先手策に白6・8正着で対応、12手で加藤初段が白勝ち。  みき-山本戦は、黒9からが疑問で22手で山本五段が白勝ち、以下三々禁です。  2連勝同士の石谷-丸山戦は、白に疑問手が多く、27手で石谷九段が黒勝ち。  石谷九段が3連勝で単独トップ。2勝1敗で丸山七段・山本五段・加藤初段が追う  展開。最終4Rの組み合わせが決まった時点で石谷九段の二次予選進出が確定。 「最終4R」  みき-深田戦は、黒5が錯覚か、白6で必勝形となり22手で深田初段が白勝ち。  石谷-加藤戦は、黒53では盤端で四三になる9回の四追い勝ちがあり、この四追いは  最後まで残っていました。時間に追われたか白58から疑問手が続き、黒65から4回の  四追い勝ちになって69手で石谷九段が黒勝ち。加藤初段は2勝2敗で終了。  丸山-山本戦は、黒15や23が疑問か。白52では2回の四追いで三々禁白勝ちがあり  ました。山本五段が白72あたりで満局提案、この時点で対局中の加藤初段が石谷  九段に勝った場合に満局だとポイントで不利かもと丸山七段は続行を選択。石谷九段  が勝った後に丸山七段が満局提案して、81手で満局となりました。

全局終了して、4戦全勝の石谷九段、2勝1敗1分の丸山七段と山本五段、以上3名が  二次予選進出となりました。丸山七段と山本五段は同順位の2位です。次点の4位は  加藤初段で、高段者に1勝2敗で負けた2局とも善戦しました。山本五段戦で勝ちを逃  がしたのは残念でしたが、「ここをしのいで、最終的な戦いはここ」のような「大局観」  や、「局面によっては、無理せずに満局ねらいに徹する」ことが備わってくると、二次  予選進出も近いかもしれません。今後に期待します。

二次予選は12月18日9時30分から、丸田浩貴六段・石谷九段・丸山七段・山本五段の、 合計4名によるリーグ戦で決勝3番勝負に進出する2名が決まります。

例会 第230期 浜珠戦新月戦

午後は月例会を併催、新月戦の予定でしたが…先月の協働センターまつりに来てくれた ご家族が来てくれて嬉しかったです。にゃんこならべを楽しんでもらい、写真撮影等の許可 もいただきありがとうございます。にゃんこグッズを進呈しました、また遊びに来てくださいね。 上久保二段は昼前に来られ、お忙しいようで会計業務をこなされて帰られました。新月戦は、 来月に持ち越しとなりました。

テーブル等の片付けや掃除の後、フィッシャー方式採用による各種公式戦の持ち時間や、 来期からの東海選手権戦一次予選同日開催の静岡県支部としての意見をまとめました。  ご参加いただいた皆様、有難うございました。来月12月18日は今年の打ち納めになります、 多くのご参加をよろしくお願いいたします。