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五珠二カ所指定打ち(着所ガイド)
連珠の公式戦には、先手(黒)が有利になりすぎないための序盤ルールがあります。 その代表が「五珠(いつたま)二カ所指定打ち」。少し上級の話ですが、連珠の奥深さがよく分かります。
「五珠二カ所指定打ち」とは
黒の禁手だけでは、まだ黒がやや有利です。そこで公式戦では、5手目(五珠)を打つとき、 黒が盤上の2カ所に候補を示し、白がそのどちらか一方を選ぶ方式をとります。
黒は「自分にいちばん都合のいい一手」を一方的に選べません。2つ示した候補のうち、白は黒にとって不利な方を残せるからです。 これによって形勢が互角に近づき、最後まで競り合う熱戦になります。
珠形(しゅけい)— 序盤の形には、名前がある
連珠では、3手目までの石の並びを珠形(しゅけい)と呼び、ひとつひとつに古くから美しい名前が付けられています。 公式戦はこの珠形から始まり、五珠二カ所指定打ちへと進んでいきます。
- 長星
- 峡月
- 恒星
- 水月
- 流星
- 雲月
- 浦月
- 嵐月
- 銀月
- 明星
- 斜月
- 名月
- 寒星
- 疎星
- 花月
- 残月
- 金星
- 松月
- 丘月
- 新月
- 瑞星
- 山月
- 遊星
※ 浜松連珠会の旧サイト「着所ガイド」の掲載順。珠形の名前は連珠の伝統的な呼称です。
もっと深く知りたい方へ
珠形ごとの具体的な打ち方(着所)の解説は、現在あらためて整理しています。 実際の対局例は例会・大会報告でご覧いただけます。 そして何より、例会で直接学ぶのがいちばんの近道です。体験・見学のご案内もどうぞ。
まだ難しく感じても大丈夫
五珠二カ所指定打ちは、連珠に慣れてからで十分です。まずは基本ルールと、一局の体験からどうぞ。